2014年3月のNBAコーチ・オブ・ザ・マンスに、ブルックリン・ネッツのジェイソン・キッドHCとサンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHCが選出された。

イースタン・カンファレンスから選出されたキッドHCは3月のネッツを勝率75％（イースト1位）に導き、ネッツは12勝4敗を記録。

3月のイーストでホーム無敗を記録したのはネッツのみだ。

日本時間3月12日にはNBAディフェンディングチャンピオンのマイアミ・ヒートと対戦し、96-95で勝利。

今季のヒート戦は3勝0敗を記録している。

なお、キッドHCのNBAコーチ・オブ・ザ・マンス受賞は、1月に続き2回目となる。

ウェスタン・カンファレンスから選出されたポポビッチHCは、スパーズをNBAトップとなる16勝0敗に牽引。

シーズン戦績を58勝16敗とし、NBA1位の勝利数を挙げている。

3月のスパーズが記録した16勝のうち、11試合は10点以上の差をつけて勝利。

日本時間4月1日のインディアナ・ペイサーズ戦で103-77と大勝し、3月を締めくくった。

なお、スパーズはフランチャイズ記録となる18連勝中だ。