キングスのニック・スタウスカス ディフェンス改善の必要性を認識する
日本時間6日に行われたトロント・ラプターズとのプレシーズンマッチで、サクラメント・キングスのルーキー、ニック・スタウスカスがNBAデビューを果たした。
チームは5点差で敗れたものの、シューターとして高い評価を得ているスタウスカスは3ポイント2本を含む12得点を記録。
日本時間8日に行われた同じく対ラプターズ戦では、2本の3ポイントを含む13得点をあげている。
デビュー戦としてはまずまずの出来と言えるだろう。
だが、ディフェンスに課題があることが浮き彫りになったのも事実だ。
スタウスカス自身もそれを感じているようで、The Sacramento Beeのジェイムス・ジョーンズによると、デビュー戦を終えたスタウスカスは次のように話している模様。
「ルーキーで白人だってことは理解してるよ。だからいつも俺を狙ってアタックを仕掛けてくるんだ」
キングスにはデマーカス・カズンズというNBAトップクラスのセンターがいるため、アウトサイドショットを持ち味とするスタウスカスの存在はカズンズにとっても不可欠。
それでも、もしスタウスカスがコンスタントにプレイし続けるためには、ディフェンスの改善が必要となる。
なお、デビュー戦を終えたスタウスカスは、Twitterで次のようなコメントをアップした。
「プロとしての初戦!試合に出られて本当に良かったけど、ミスから学んで成長していかないとね」
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
クレイトンプソンのエピソードを思い出しました。
たしか一辰の間ボールを使わずにひたすらフィジカルを鍛えぬいてディフェンスを強化したんですよね。
コメントありがとうございます(^_^)
そうなんですか!それは知らなかったです!
勉強になりましたm(_ _)m