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負傷離脱中のアンドリュー・ボガット PRP治療で無期限離脱へ

アンドリュー・ボガット

ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ボガットが、負傷している右膝のPRP治療を受け、無期限に離脱する模様。csnbayarea.comが伝えている。

ボガットは自身の右膝について“ランナーズ・ニー”と呼ばれる軟骨軟化症であることを明かしていた。

ウォリアーズによると、ボガットの治療にはオーストラリア出身の医師が担当するという。

ウォリアーズのボブ・マイヤーズは、ボガットについて次のような声明を発表。

 

「PRP治療を受けると決断したアンドリューを、我々は完全に支えていく。我々が考えているのは、アンドリューが100%の状態に戻るということ。そうなるように、我々はどんな形でも彼を支援し続ける」

今季のボガットは20試合に出場し、平均7.1得点、9.3リバウンド、2.2ブロックショット、FG成功率53.7%、フリースロー成功率50.0%を記録。
ウォリアーズのディフェンスの要として大きな役割を担っていた。

なお、ボガットのエージェントは、1月中に復帰できるとの見立てを示している。

 

PRP治療とは

慢性痛治療の最近の傾向として、慢性化した患部を急性の状態に戻すことにより、自己治癒力を再活性化する「切開しない手術」が高い効果を上げています。血小板再生治療とも呼ばれるPRP(Platelet-Rich Plasma)療法は、その中でも新しいアプローチの一つで、患者さん本人の血液を使います。

日本では、顔のしわを目立たなくするなど、美容整形分野での利用がよく知られていますが、アメリカではプロスポーツ選手を中心に、けがの治療に使われ始め、一般の人の間でも注目されるようになりました。

PRPは血小板を濃縮したもので、新しい組織や細胞の成長を促す「栄養素」が豊富に含まれています。治療ではまず、患者さんの腕から採血し、それを専用の遠心分離機にかけてPRPを抽出します。

次に、患部、例えば損傷した腱や靭帯に局部麻酔を行い、PRPを注射針で注入します。その際、針の先で患部にいくつもの小さい穴を開け、「新しいけが」を作ります。この「新しいけが」により、治癒(修復)することを忘れて慢性化した患部を急性の状態に戻してやり、体に炎症を起こさせます。

炎症は、治癒の最初のステップです。炎症が起きた後は、栄養を豊富に含んだPRPが傷ついた腱や靭帯の再生を促します。血小板はもともと体内にある成分ですが、高濃度の血小板、つまりPRPを注射で足してやることで、治癒を加速することができます。

米食品医薬品局は、リハビリなど、非外科的治療を半年以上行っても効果がなかった慢性アキレス腱炎、足底腱膜炎、テニスひじなどへのPRP療法を認めています。

※林美香足病科クリニックより

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