2015年のドラフトはケンタッキー大学出身のカール・アンソニー・タウンズ、もしくはデューク大学出身のジャリル・オカフォーが1位指名されると予想されている。

ドラフト1位指名権を保有するミネソタ・ティンバーウルブズがタウンズを指名した場合、2位指名権を持つロサンゼルス・レイカーズがオカフォーをおそらく獲得するだろう。

スター選手への成長が期待される中、オカフォーはプロキャリアへ向けて着々と準備を進めている模様。si.comによると、オカフォーはカレッジのシーズンが終わった頃から約5.4kgのダイエットに成功したという。

「（カレッジの）シーズンが始まった時、俺は素晴らしい体型を保ってたんだ。それからシーズンが進むに連れ、体型が崩れてしまった。怪我もあって、十分に練習できなかった。ダイエットして、今は元の体型に戻ったよ。アスリートとしてもっと良くなっていくだろうし、体のケアもしなきゃね。言うまでもないっか」

高い身体能力を有するオカフォーだが、近年のリーグではアウトサイドショットを打てるビッグマンが増えてきているということもあり、アウトサイドのディフェンスについては課題を残している。

世界トップクラスの選手が集まるリーグでスターダムを駆け上がるためには、よりハードなディフェンスが求められるだろう。