リーグから遠ざかっているラマー・オドムは、かつてタレントのクロエ・カーダシアンと交際していた。

そのカーダシアンは現在、ヒューストン・ロケッツのスター、ジェイムス・ハーデンと交際している。

かつての彼女を奪われたと感じたのか、pagesix.comによると、オドムは日本時間12日にカーダシアンを待ち伏せしていたという。

オドムはカーダシアンとコンタクトを取ろうとしていたものの、カーダシアンはオドムからの連絡を無視。

スタジオの外でオドムが待ち伏せているのを知ったカーダシアンは恐怖を感じ、姉のキム・カーダシアンはボディガードを雇うよう勧めている模様。

一方のオドムは、カーダシアンの行動に怒りを覚え、次のようにコメントした。

「落ち着けっていうほうが無理だよ。俺のことを分かってくれてるみんな、サポートしてくれてるみんなへ。ごめんな。犬は反撃しなきゃいけないんだ。君たちは勝った。君たちは俺を倒した。俺は女たらし。俺はクソ麻薬常用者。人々が俺のことをそう見てるから、ホーム・デポ（アメリカの住宅リフォーム・建設資材・サービス小売チェーン）も雇ってくれさえしないだろうね。終わりだよ！また同じことが起きたら、俺は干されるだろう」

なぜオドムがカーダシアンを待ち伏せたのかは分からない。

だが、かつての彼女に恐怖をもたらしたのは事実。

これにはハーデンも黙っていないだろう。

ちなみに、姉のキム・カーダシアンはかつてクリス・ハンフリーズと結婚しており、その後離婚。

現在はアーティストのカニエ・ウェストと結婚しているものの、その事実を知らなかったフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードはNBA入りした当時、Twitterでキム・カーダシアンを口説き、見事撃沈していた。