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ブレイザーズでの引退を願うエド・デイビス

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ブレイザーズでの引退を願うエド・デイビス

このオフにロサンゼルス・レイカーズからポートランド・トレイルブレイザーズへ移籍した26歳のパワーフォワード、エド・デイビスは、ここ5年で3チームを渡り歩いてきた。

ブレイザーズと3年2000万ドルで契約したデイビスだが、ひとまずはブレイザーズに長く居続けることが目標のようだ。デイビスのコメントをBasketball Insidersが伝えている。

「それ(長期在籍)は、確かに俺の目標。ポートランドはチームの選手たちをキープするであろう組織のひとつ。そうやって再建しようとしてるからね。ポートランドは俺が成長できる組織だと確信してるし、できればこれが俺のキャリアの最終地であってほしい。ポートランドでチャンピオンシップに何回か勝ちたいよ。出て行くなら、それから」

「ブレイザーズの組織には感動したよ。コミュニケーションを欠かさない組織だよね。いつも選手たちをチェックしてて、俺がワークアウトに励んでたリッチモンドまで、トレーナーのひとりが会いに来てくれた。つまり、彼らは選手たちとコンタクトを欠かさないようにしてるんだ。俺と同じように、シーズンを楽しみにしてるのさ」

また、デイビスによると、ブレイザーズとの契約を決断した理由のひとつは、オールスターポイントガード、ダミアン・リラードの存在だったという。

「ポートランドは偉大なオールスターポイントガード、ダミアン・リラードを中心とした若いチーム。ここに来る大きな理由のひとつだった。ダミアンとプレイできることにすごく興奮してるんだ。良いスクリーン&ロールを仕掛けて、簡単に得点できるようにしてやりたいと思う。多くのチームが彼をダブルチームでディフェンスするだろうからね」

ブレイザーズはデイビスの他、メイソン・プラムリー、アル・ファルーク・アミーヌ、ノア・ボンレー、ジェラルド・ヘンダーソン、モーリス・ハークレスらを新たに加えた。

現在のロスターでデイビスより年上なのは、センターのクリス・ケイマンとシューターのマイク・ミラーのみであり、昨季までと比較すると大きく若返った。

デイビスにはコート上だけでなく、ベテランとしてのリーダーシップも求められることになるだろう。

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