キャリア14年のトニー・パーカー「目標はキャリア20シーズン」
サンアントニオ・スパーズの先発ポイントガードを務めるトニー・パーカーは、来季がキャリア15年目となる。
5月で33歳となり、引退の影もチラつきはじめているが、パーカーは少なくとも38歳まで現役を続けたいと考えている模様。
パーカーによると、キャリア20シーズンという目標は2年前に立て、その旨をスパーズにも伝えているという。パーカーのコメントをYahoo Sportsが伝えた。
「俺が38歳までプレイしたいってことは、スパーズも知ってるよ。そこまでいけば20シーズンになるね。それが俺の目標。今年は15年目。運が良くて、健康な状態でいられたら、20シーズンプレイしたい。それから引退を考えるさ」
スパーズのグレッグ・ポポビッチHCはプレイヤーの状態を管理し、最善の状態でプレイさせることに長けたヘッドコーチ。
スパーズでプレイし続けるのなら、40歳までプレイできる可能性は十分あると言えるだろう。
とはいえ、スパーズを支えてきたティム・ダンカン、マヌ・ジノビリ、そしてパーカーから引退の言葉が飛び出すのは、やはり寂しいものだ。
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