オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントは、リーグ随一のメディア嫌いとして知られている。

そのデュラントが、またしてもメディアに対して牙をむいた模様。

デュラントは、サンダーの実力をメディアが低く見積もっていることに対して強い不満を感じているという。デュラントのコメントをESPNが伝えた。

「（メディアと専門家は）いつも俺らの粗を探してるよね。つまり、彼らは俺らのことが好きじゃないんだ。彼らはラッセル（・ウェストブルック）がメディアに話す方法を好んでないし、俺がメディアに話す方法を好んでない。つまりね、彼らは明らかに俺らに有利な解釈をしないのさ」

ウェストブルックとの関係悪化の報道がなされた際も、デュラントはメディアを激しく批判。

すでにメディアとデュラントの関係は修復不可能なところまできているのかもしれない。

一方、デュラント率いるサンダーがチャンピオンリングを獲得することができれば、多くのメディアはデュラントらの功績を称えるようになるだろう。

デュラントにはメディアの評判を覆すだけの活躍を期待したいところだ。