2年連続でディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナードは、感情を滅多に表に見せないことでも知られている。

ファンとの記念撮影でも無表情を貫いたことが話題となったレナードだが、それはファッションにも表れているのかもしれない。

オクラホマシティ・サンダーとのカンファレンスセミファイナル第4戦で、レナードはウォームアップシャツを着て会場入り。

ラッセル・ウェストブルックのようにファッションをアピールして会場する選手もいる中、レナードはここでもマイペースを貫いている。

偉大なベテランのマヌ・ジノビリと並んで歩いているにも関わらず、レナードは音楽を聞ききながら歩いている。

おそらくジノビリとの会話もないのだろう。

たまにはコート上でレナードの会心の笑顔を見てみたいものだ。