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ネッツ アンソニー・ベネットを解雇

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ネッツ アンソニー・ベネットを解雇

ブルックリン・ネッツが元ドラフト1位プレイヤーであるアンソニー・ベネットを解雇した模様。

アウトサイドショットを打てるビッグマンとして、2013年のドラフト1位指名でクリーブランド・キャバリアーズに入団したベネットだったが、体重増加や不眠、視力低下などにより本来のパフォーマンスを発揮できなかった。

キャブスでの1年目終了後にダイエットやレーシック手術などで現状打開を試みるも、パフォーマンスにつなげることはできずにいた。

史上最低のドラフト1位指名プレイヤーだという議論もあり、ベネットは不本意な形で名を残すことになるかもしれない。

なお、ベネットを解雇し、ロスターに空きを設けたネッツは、日本時間11日にクインシー・エイシーと契約する見込みだ。

今季のベネットはネッツで23試合に出場し、平均11.5分のプレイで5.0得点、3.4リバウンド、0.5アシスト、FG成功率41.3%、3P成功率27.1%を記録。

キャリア4年を通してキャブス、ミネソタ・ティンバーウルブズ、トロント・ラプターズ、ネッツで通算151試合に出場し、平均12.6分のプレイで4.4得点、3.1リバウンド、0.5アシスト、FG成功率39.2%、3P成功率26.1%を記録している。

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