チャールズ・バークレー レブロン・ジェイムスの反論に「問題ない」
辛口コメンテイターのチャールズ・バークレーは先日、クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスについて「彼は世界最高のプレイヤー。彼はグッドプレイヤー全員を欲しがってるのか?彼は戦いたくないのか?」などと批判した。
これに対し、ジェイムスは「彼に俺のレガシーを軽視させるようなことはさせない。俺は誰かを窓に投げたりするような人間じゃない。俺は子供に唾を吐いたことは一度もない。ラスベガスに未払債務はまったくない。『俺は模範にはならない』なんて一度も言ったことはない」、「彼は嫌われ者」などとし、バークレーに反論。
一方、ジェイムスの反論を耳にしたバークレーは自身の考えを曲げるつもりはなく、冷静に受け止めているようだ。バークレーのコメントをESPNが伝えている。
「レブロンが言ったことに問題はない。あの中のいくつかは真実だった。私は借金は払った。だからあれは真実じゃない。私はオールスターゲームに遅れたりしたことは一度もなかった。だからあれは真実じゃない。だけど、私は過度にリアクションしたりしない。私は自分が言ったことに固執する」
「誰かが私の悪口を言ったとしても、私は困惑したりしない。12歳の子供じゃないからね。私の最初の批判はフェアだ」
「聞いてくれ。君たちが若い男たちを批判したら、常に嫌われ者になる。愚かだよね」
これまでデマーカス・カズンズやゴールデンステイト・ウォリアーズ、そしてジェイムスなど批判を繰り返してきたバークレーだが、次は誰をターゲットとするのだろうか。
時には的外れな批判もあるかもしれないが、それもリーグを盛り上げている要素のひとつなのかもしれない。
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