ドノバン・ミッチェルに2017年のNBAドラフトにエントリーするよう進言したのは、オクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージとヒューストン・ロケッツのクリス・ポールとされている。

3人はドラフト前に共にトレーニングに励み、その時にジョージとポールはミッチェルの才能に気付いたというが、それは正しかったと言えるかもしれない。

ルーキーでありながら、すでにジャズを牽引するスコアラーとなったミッチェル。

ミッチェルのパフォーマンスに多くのファンが驚く中、ポールにとっては当然のことだったようだ。ポールのコメントをESPNが伝えている。

「彼は本当に、本当に良いプレイができる。だから、まったく驚いてないよ。彼はプレイできる。彼は強い。彼はゲームを愛してる。オフェンスもディフェンスもね。彼がユタにいるからなのかは、俺には分からない。ただ、みんな驚いてるけど、俺は驚いてないよ」

リーグを代表するポイントガードからお墨付きをもらったミッチェル。

ジャズのリーディングスコアラーとして活躍しているミッチェルには、さらなる成長が期待できそうだ。