オールスターフォワードのポール・ジョージは昨年夏、所属していたインディアナ・ペイサーズにトレードを要求し、オクラホマシティ・サンダーに移籍した。

現在はラッセル・ウェストブルック、カーメロ・アンソニーと共にサンダーを牽引しているジョージだが、ペイサーズにはロサンゼルス・レイカーズへのトレード移籍希望を伝えていたのかもしれない。

当時を振り返ったジョージは次のようにコメント。Oklahomanが伝えている。

「（サンダーへのトレードを）まったく残念に思ってないよ。移籍したい目的地はいつも言ってた。どこに行きたいかは伝えてた。プレイしに行きたかった。このリーグの70～80％の男たちは、ホームに戻り、彼らの都市のためにプレイし、彼らのホームのためにプレイしたいと答えるだろう。ただ、残念には思ってない。まったく残念じゃない。このトレードは両チームにとってウィンウィンになったと思う。両チームにとって良いことだったと思うよ」

レイカーズは今年夏にジョージ獲得に動くとされており、その準備を進めようとしている。

とはいえ、レイカーズがより魅力的なチームであると思わせるため、今季は来季以降に期待をもたせるシーズンにしたいところだろう。