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ラッセル・ウェストブルック「ザザ・パチュリアは俺を怪我させようとした」

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ラッセル・ウェストブルック「ザザ・パチュリアは俺を怪我させようとした」

オクラホマシティ・サンダーとゴールデンステイト・ウォリアーズの今季3度目となる対戦は、昨季王者であるウォリアーズの圧勝で終わった。

これまで激しいバトルを繰り広げてきた両チームだけに、今回の対戦にも注目が集まったが、ゲーム内容ではなく、ザザ・パチュリアのダーティープレイが波紋を広げている模様。

ウェストブルックとニック・ヤングがリバウンドを争ってコートに倒れた後、接触がないように見えたにもかかわらず、なぜかパチュリアがウェストブルックの上に倒れこんできたのだ。

このプレイについて、ウェストブルックは次のように指摘。sfgate.comが伝えている。

「明らかにわざとだよね。誰も彼に触ってない。そして彼は俺の足の上に倒れてきた。俺を怪我させようとしてきたんだ。彼はダーティープレイヤーかって?間違いなく、そうだ」

チームメイトのジョージも、こう話している。

「ザザのことはみんな知ってるよね。彼の歴史を知ってるだろ?誰も彼を押してないということは、みんな分かってる」

また、クリーヴランド・キャバリアーズ時代にウォリアーズと激しいバトルを繰り広げたカイリー・アービングも、パチュリアのプレイに疑問を呈し、「リーグは彼のプレイを見直すべきだ」と指摘した。

昨季のプレイオフではサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナードを怪我に追い込んだとされるパチュリア。

今回のプレイを受け、リーグはどう判断するのだろうか?

なお、パチュリアは次のようにコメントしている。

「ノーコメント。子供じみてる。それには答えない」

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