10日間契約でニューヨーク・ニックスに加わったトロイ・ウィリアムスが、今季全休を余儀なくされた模様。

nydailynews.comによると、ウィリアムスは顎を骨折し、今季の残りの試合を全休するという。

ウィリアムスは先日のデトロイト・ピストンズ戦でイシュ・スミスと衝突し、負傷。

2度の10日間契約を経て来季までの契約を結んだ後ではあるが、来季の契約は保証されていないため、ウィリアムスとしても悔いが残るところだろう。

トレーニングキャンプで戦力となれることを示し、来季の飛躍を期待したいところだ。

なお、ニックスでは17試合に出場し、平均17.1分のプレイで7.5得点、3.5リバウンド、0.9アシスト、1.1スティール、FG成功率49.0％、3P成功率33.3％を記録。

キャリア2年を通してメンフィス・グリズリーズ、ヒューストン・ロケッツ、ニックスでレギュラーシーズン通算51試合に出場し、平均16.9分のプレイで6.2得点、2.6リバウンド、0.8アシスト、0.9スティール、FG成功率44.9％、3P成功率29.0％を記録している。