ミルウォーキー・バックスでプレイした2015-16シーズンを最後にNBAから遠ざかっているOJ・メイヨが、海外リーグで復帰するようだ。

Yahoo!Sportsによると、メイヨはプエルトリコリーグに所属するサン・ジャーマンと契約合意に至ったという。

プエルトリコリーグで自身のフォームを取り戻し、この夏のFA市場でNBAチームからのオファーを手にしたいところだろう。

メイヨはNBAのアンチドラッグプログラムに違反したことにより、2年間の出場停止処分を科せられていた。

まだ30歳と先があるだけに、NBAの大舞台で再び活躍してもらいたいところだ。

なお、メイヨはNBAキャリア8年を通してメンフィス・グリズリーズ、ダラス・マーベリックス、バックスでレギュラーシーズン通算547試合に出場し、平均30.9分のプレイで13.8得点、3.1リバウンド、2.9アシスト、1.0スティール、FG成功率42.9％、3P成功率37.3％を記録している。