左膝の内側側副靱帯捻挫で離脱しているステフィン・カリーは、プレイオフファーストラウンドも欠場する可能性がある。

今季のカリーは怪我を繰り返しているだけに、回復の遅れが危惧されるが、現時点では順調に回復しているようだ。

カリーは自身の状態について次のようにコメント。mercurynews.comが伝えている。

「回復が後退するようなことは一切起きてない。毎日進展してるし、リハビリプロレスは順調さ。プレイオフへ向け、もっと進展するのを楽しみにしてる。興味深い2週間さ。リズム、強さ、柔軟性、可動範囲、そういったことを取り戻そうとしてるんだ」

カリーは来週、膝の再検査を受ける予定だ。

結果次第ではファーストラウンド中の復帰もあり得るだろう。

とはいえ、現時点では大事をとって欠場する可能性が高く、カリーには完全な健康体を取り戻した後に爆発してもらいたいところだ。

なお、今季のカリーは51試合に出場し、平均32.0分のプレイで26.4得点、5.1リバウンド、6.1アシスト、1.6スティール、FG成功率49.5％、3P成功率42.3％を記録。

キャリアを通してレギュラーシーズン通算625試合に出場し、平均34.4分のプレイで23.1得点、4.4リバウンド、6.8アシスト、1.8スティール、FG成功率47.7％、3P成功率43.6％を記録している。