フィラデルフィア・セブンティシクサーズのオールスターセンター、ジョエル・エンビードは3月末に眼窩骨折と脳震盪を負い、長期離脱を余儀なくされた。

エンビードを欠くシクサーズはマイアミ・ヒートとのプレイオフファーストラウンド第1戦を制したものの、第2戦を落としたわけだが、エンビードは敗戦後、「大切に扱われることにうんざりしてる」とSNS上にコメントを投稿。

第3戦に出場できるかはまだ分かっていないが、エンビードはチームのためにプレイしたくてたまらないようだ。エンビードのコメントをESPNが伝えている。

「何よりもコートに出たい。プレイするゴーサインが欲しいんだ」

ゲーム前にコートを走り回り、元気な姿を見せているエンビード。

シクサーズファンはエンビードの復帰を今か今かと心待ちにしていることだろう。

なお、エンビードはファーストラウンド中に復帰すると予想されている。