ジマー・フレデッテ「NBAでチャンスを手にしたい」
2011年のドラフト10位指名プレイヤーであるジマー・フレデッテがNBAを離れて約2年が経過した。
過去2シーズンを中国リーグでプレイし、1試合73得点を記録するなど、目覚ましい活躍を見せているフレデッテ。
NBAでは結果を残せず、ニューヨーク・ニックスでのプレイを最後にNBAから離れたフレデッテ。
この夏はバスケットボール・トーナメント大会に出場する予定であり、これをきっかけにNBA復帰を狙いたいようだ。フレデッテのコメントをESPNが伝えている。
「NBAでまたチャンスを手にしたい。中国でプレイし、年ごとに成長し続けてる。誰かにそれを報せてもらいたいね」
まだ29歳と若く、改善の余地を残しているフレデッテ。
NBAでプレイするチャンスを手にできたら、ドラフト10位指名プレイヤーにふさわしいパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
なお、フレデッテはNBAキャリア5年を通してサクラメント・キングス、シカゴ・ブルズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ニックスでレギュラーシーズン通算235試合に出場し、平均13.4分のプレイで6.0得点、1.0リバウンド、1.4アシスト、FG成功率41.2%、3P成功率38.1%を記録している。
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