オーランド・マジックは先日、元スラムダンク準優勝プレイヤーのアーロン・ゴードンに対し、クオリファイングオファーを提示した。

これにより、ゴードンは間もなく制限付きFAになるわけだが、ゴードンには複数のチームがオファーを出すと見られている。

プレイオフチームであるインディアナ・ペイサーズも、ゴードン獲得レースに加わる可能性があるようだ。

ESPNの記者によると、サラリーキャップに余裕を持つペイサーズは、ゴードンに対してオファーを出す可能性があるという。

Potential offer sheet target for Indiana Pacers' anticipated $20M-plus in salary cap space, league sources tell ESPN: Orlando Magic restricted free agent forward Aaron Gordon.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2018年6月28日

ただし、ゴードンは制限付きFAであるため、マジックにはいかなるオファーにもマッチする権利がある。

昨季はキャリアハイのスタッツを記録したゴードン。

元スラムダンクコンテスト準優勝プレイヤーは果たしてどのチームでプレイすることになるのだろうか。

なお、昨季のゴードンはレギュラーシーズン58試合に出場し、平均32.9分のプレイで17.6得点（キャリアハイ）、7.9リバウンド（キャリアハイ）、2.3アシスト（キャリアハイ）、1.0スティール（キャリアハイ）、FG成功率43.4％（キャリアワースト）、3P成功率33.6％（キャリアハイ）を記録。

キャリア4年ではレギュラーシーズン通算263試合に出場し、平均26.1分のプレイで11.4得点、5.8リバウンド、1.7アシスト、0.8スティール、FG成功率45.1％、3P成功率30.9％を記録している。