オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックは、リーグトップクラスのスコアラーだ。

だが、3Pショットを多投するチームが増えてきている中、ウェストブルックの3Pショットの精度はそれほど高くない。

だが、来季は精度の高い3Pショットを披露してくれるかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ウェストブルックはこの夏、3Pショットの改善へ向けて練習に取り組んでいるという。

ウェストブルックの多投は来季も継続すると思われるが、3Pショットの精度が高まればディフェンダーにとって大きな脅威となるかもしれない。

昨季は期待外れのシーズンとなってしまったサンダー。

来季はウェストブルックを中心に飛躍を遂げてもらいたいところだ。

なお、昨季のウェストブルックはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均36.4分のプレイで25.4得点、10.1リバウンド、10.3アシスト、1.8スティール、FG成功率44.9％、3P成功率29.8％を記録。

キャリア10年ではレギュラーシーズン通算748試合に出場し、平均34.4分のプレイで23.0得点、6.6リバウンド、8.2アシスト、1.7スティール、FG成功率43.5％、3P成功率31.1％を記録している。