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ベン・シモンズ 右手スイッチ説に苦笑い

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ベン・シモンズ 右手スイッチ説に苦笑い

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズは、アウトサイドショットを苦手としているプレイヤーのひとりだ。

昨季のシモンズの3Pアテンプトは11本(すべてミス)、フリースロー成功率は56.0%と、ショットの不得意さは数字になって表れている。

そこで浮上しているのが、シューティングハンドを右手にスイッチするという説だ。

シモンズは今年5月、メジャーリーグのゲームの始球式に登場した際、右手で右となコントロールを披露。

これが、シューティングハンドスイッチ説につながったようだ。

これに対し、シモンズは笑顔で涙を流す絵文字で反応。

おそらくシモンズがシューティングハンドをスイッチすることはないだろう。

チームメイトのジョエル・エンビードは以前、スタイルを変える必要はないとしていたが、シモンズは来季もアウトサイドショットを打たずにいくのだろうか。

来季のシモンズのプレイに注目したい。

なお、昨季のシモンズはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均33.7分のプレイで15.8得点、8.1リバウンド、8.2アシスト、1.7スティール、0.9ブロックショット、FG成功率54.5%、3P成功率0%(11本中0本)、フリースロー成功率56.0%を記録。

プレイオフでは10試合に出場し、平均36.9分のプレイで16.3得点、9.4リバウンド、7.7アシスト、1.7スティール、0.8ブロックショット、FG成功率48.8%、3P成功率0%(1本中0本)、フリースロー成功率70.7%を記録した。

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