ロサンゼルス・レイカーズはこの夏、レブロン・ジェイムス、ラジョン・ロンド、ランス・スティーブンソン、ジャベール・マギー、マイケル・ビーズリーという経験豊富なベテランプレイヤーを加え、若手とベテランが融合したチームに生まれ変わった。

ルーク・ウォルトンHCには彼らをまとめあげる力も求められるが、ロンゾ・ボールの父であるラバー・ボールは、今のレイカーズは多くをコーチングする必要がないチームだと感じているようだ。

ラバー・ボールはレイカーズについて次のように言及。thescore.comが伝えている。

「あまりコーチングしないことが最高のコーチング。彼らにはやりたいことをやらせろ。確立したプレイヤーをコーチングすることはできない」

「マジック・ジョンソンをコーチングしない。レブロンをコーチングしない。ロンゾをコーチングしない。彼らはゲームを理解してる。彼らは賢いし、理解してるんだ」

「外側から見たことをいくつかインプットすることはできる。だけど、船長は彼がやってることを理解してる。それで彼らはスペシャルになるのさ。ロンゾのIQはすごく高いし、レブロンのIQもすごく高い。うまくやっていくだろうね」

新生レイカーズがうまく機能するか否かは、シーズンが始まらないと分からない。

だが、少なくともファンをワクワクさせるようなプレイを随所に見せてくれるだろう。