ルーキーだった昨季、ダラス・マーベリックスのデニス・スミスJrは早くも頭角を現し、チームの主力として活躍した。

来季はさらなる成長が期待されているが、新たに加わったルカ・ドンチッチとの共存も求められるだろう。

だが、スミスJrはドンチッチとの共存に問題を感じていないようだ。スミスJrのコメントをthe Dallas Morning Newsが伝えている。

「昨季終盤、オフ・ザ・ボールのプレイで大きく成長した。どんどん良いプレイができるようになった。それがあってもなくても、俺たちは共存できる。そう信じてる」

ドンチッチが加わったことにより、スミスJrにはシューティングガードのポジションでプレイし、スコアリングを求められるシーンが増えるだろう。

ドンチッチとスミスJrにはリーグを代表するバックコートを築き上げ、マブスを再建に導いてもらいたいところだ。

なお、昨季のスミスJrは69試合に出場し、平均29.7分のプレイで15.2得点、3.8リバウンド、5.2アシスト、1.0スティール、FG成功率39.5％、3P成功率31.3％を記録した。