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JJ・レディック 古巣クリッパーズの問題は「表に出さない攻撃性」

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JJ・レディック 古巣クリッパーズの問題は「表に出さない攻撃性」

ロサンゼルス・クリッパーズを長年にわたって牽引したクリス・ポール、ブレック・グリフィン、ディアンドレ・ジョーダンが去ったことにより、クリッパーズのひとつの時代は終わりを迎えたと言っても良いだろう。

ロサンゼルス・レイカーズが低迷している間、3人を中心としたクリッパーズはロサンゼルスを代表するチームとなった。

だが、全盛期の頃のレイカーズとは異なり、タイトルを獲得することはできず、プレイオフには進出するもカンファレンスセミファイナル止まり。

元クリッパーズのマット・バーンズは先日、クリッパーズが成功しなかった理由を「みんながそれぞれの道を歩いていた。強すぎるエゴと若いプレイ」と説明したが、現在フィラデルフィア・セブンティシクサーズで活躍するJJ・レディックも、プレイヤーの意識に問題があったと感じているのかもしれない。

レディックは当時のクリッパーズについて次のようにコメント。247sports.comが伝えている。

「バスケットボールの外ではみんなうまくやってたよ。ただ、コート上ではひどいこともあった。もっと良くなるために誰も立ち上がらなかったし、論争することもなかった。全員が攻撃性を表に出さなかったんだ」

レブロン・ジェイムスがレイカーズに加わったことにより、ロサンゼルスでは再びレイカーズが覇権を握ることになるだろう。

とはいえ、クリッパーズとレイカーズには切磋琢磨してロサンゼルスを盛り上げてもらいたい。

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