ジム・ジャクソン ケビン・ノックスは「デビン・ブッカーのビッグバージョン」
今年のドラフト9位指名でニューヨーク・ニックスに入団したケビン・ノックスは、クリスタプス・ポルジンギスと共にこれからのニックスを牽引していくであろう有望株のひとりだ。
206cmのサイズでオールラウンドなプレイを誇るノックスに、ニックスのデイビッド・フィッツデールHCも大きな期待を寄せている。
そして、元NBAプレイヤーもノックスを高く評価しているようだ。
1992年のドラフト4位指名でダラス・マーベリックスに入団し、ロサンゼルス・レイカーズでプレイした2005-06シーズン終了後に現役を引退したジム・ジャクソンは、ノックスについて次のようにコメント。the New York Postが伝えている。
「彼(ノックス)はデビン・ブッカーのビッグバージョン。彼は同じスキルをすべて持ってる。だけど、彼のほうが背が高い」
ブッカーは今やリーグを代表するスタープレイヤーのひとり。
ケンタッキー大学出身のノックスはブッカーと同じようにオールスタープレイヤーとなれるだろうか。
ノックスが順調に成功すれば、ニックスにとってポルジンギスと共に大きな武器となるだろう。
なお、ケンタッキー大学で過ごした昨季、ノックスは37試合に出場し、平均32.4分のプレイで15.6得点、5.4リバウンド、1.4アシスト、FG成功率44.5%、3P成功率34.1%を記録した。
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