キャリア2年目を迎えているフィラデルフィア・セブンティシクサーズのマーケル・フルツは昨季、肩の怪我で大半の試合を欠場した。

多くの時間をリハビリに費やし、今季は先発メンバーに起用されているフルツ。

だが、フルツのトレーナーを務めるドリュー・ハンレンは先日、フルツが十分に健康でないことをSNS上で告白。

そのため、フルツの肩の状態が危惧されているが、ブレット・ブラウンHCがフルツの健康状態を保証した模様。ブラウンHCのコメントをPhiladelphia Inquirerが伝えている。

「彼はバスケットボールをプレイし続けてる。うまくやってるよ。彼は大丈夫。100％健康な人間なんていないけど、彼はJJ（・レディック）やジョエル（・エンビード）のようにバスケットボールをプレイするにあたり、十分健康だ」

シクサーズの主力となりつつあり、さらなる成長が期待されるフルツ。

十分な出場時間を与えられていることから、おそらく肩に大きな問題はないのだろう。

なお、フルツは自身の健康状態について次のように話している。

「このゲームにおいて、確かに100％健康な人間はいないよね。7日間で5ゲーム。衝突もすると、あざもできる。それがNBAの生活だ。すべては良い感じさ」