カイル・ラウリー「カワイ・レナードを助けないと」
トロント・ラプターズ対フィラデルフィア・セブンティシクサーズのカンファレンスセミファイナル第3戦は、シクサーズが勝利した。
ラプターズのエースであるカワイ・レナードはシリーズ第3戦で33得点を記録したものの、オールスターガードのカイル・ラウリーはFG10本中2本を含むわずか7得点。
チームを勝利に導けなかったラウリーは自身のパフォーマンスを反省し、相棒のレナードをもっとサポートしなければならないと感じているようだ。
ラウリーは第3戦について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺たちは彼を助けなきゃいけない。ゲームの間、俺は文字通りそう言ってた。俺たちは彼を助けなきゃいけない。彼はオフェンスでもディフェンスでもできる限りを尽くしてくれてる。俺は彼を十分に助けてないんだ」
シリーズ4戦もシクサーズのホームゲームとなり、ラプターズにとっては厳しい環境での戦いとなる。
ラウリーにはチームを牽引し、かつレナードをサポートする働きを期待したいところだ。
なお、今季のラウリーはレギュラーシーズン65試合に出場し、平均34.0分のプレイで14.2得点、4.8リバウンド、8.7アシスト(キャリアハイ)、1.4スティール、FG成功率41.1%、3P成功率34.7%を記録。
プレイオフでは8試合に出場し、平均36.9分のプレイで11.6得点、4.6リバウンド、7.6アシスト、1.6スティール、FG成功率40.0%、3P成功率25.6%を記録している。
コメントを残す