ゴールデンステイト・ウォリアーズのバックアップビッグマンであるケボン・ルーニーは、昨年夏にチームと1年契約を結んだ。

この夏には再び契約交渉を行わなければならないが、ウォリアーズとの再契約は堅いのかもしれない。

スティーブ・カーHCによると、ウォリアーズはルーニーの活躍を高く評価しているという。

カーHCはルーニーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「彼のことはこれからのフランチャイズの基盤として見てる。これが彼の次の契約に反映されると良いね」

先発センターのデマーカス・カズンズが負傷離脱したことにより、ルーニーにはより大きな役割が任されることになった。

そしてルーニーは期待に応え、ウォリアーズを支えるパフォーマンスを続けている。

ウォリアーズはケビン・デュラントやクレイ・トンプソンとの契約も控えているが、23歳のルーニーとの契約にも注目が集まるところだ。

なお、今季のルーニーはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均18.5分のプレイで6.3得点（キャリアハイ）、5.2リバウンド（キャリアハイ）、1.5アシスト（キャリアハイ）、FG成功率62.5％（キャリアハイ）、フリースロー成功率61.9％（キャリアハイ）を記憶。

プレイオフでは16試合に出場し、平均20.5分のプレイで7.5得点、4.9リバウンド、0.9アシスト、FG成功率72.5％、フリースロー成功率80.0％を記録している。