ビンス・カーター 来季限りで現役引退へ
キャリア21年目を終えた大ベテランのビンス・カーターは、来季も現役を続行する。
だが、NBAでプレイする姿を見られるのは来季が最後になりそうだ。
complex.comによると、番組に出演したカーターは2019-20シーズンを最後に現役を引退する予定であることを明かしたという。
42歳という年齢にもかかわらず、いまだ第一線で活躍しているカーター。
いまでもダンクできるほど驚異的な身体能力を保持しているが、そのプレイが見られるのも来季が最後になる。
多くの出場時間は得られないであろうが、コートに出た際には全力で戦うことだろう。
なお、今季のカーターはアトランタ・ホークスでレギュラーシーズン76試合に出場し、平均17.5分のプレイで7.4得点、2.6リバウンド、1.1アシスト、0.6スティール(キャリアワーストタイ)、FG成功率41.9%、3P成功率38.9%を記録。
キャリア21年ではトロント・ラプターズ、ニュージャージー・ネッツ、オーランド・マジック、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、メンフィス・グリズリーズ、サクラメント・キングス、ホークスでレギュラーシーズン通算1481試合に出場し、平均30.7分のプレイで17.2得点、4.4リバウンド、3.2アシスト、1.0スティール、FG成功率43.7%、3P成功率37.4%を記録している。
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