昨季をオクラホマシティ・サンダーで終えたFAフォワードのマーキーフ・モリスが、来季からデトロイト・ピストンズのユニフォームを着る模様。

The Athleticの記者によると、モリスはピストンズと2年740万ドルの契約で合意したという。

Free agent Markieff Morris has agreed to a deal with the Detroit Pistons, league sources tell @TheAthleticNBA @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) July 3, 2019

モリスは昨季途中にワシントン・ウィザーズからバイアウトされ、ラッセル・ウェストブルックとポール・ジョージ擁するサンダーへ移籍。

サンダーではベンチプレイヤーとして起用され、サンダー移籍後はキャリアワーストの成績にとどまったモリスだが、ピストンズでキャリアを取り戻したいところだろう。

なお、昨季のモリスはウィザーズとサンダーでレギュラーシーズン合計58試合に出場し、平均21.9分のプレイで9.4得点、4.6リバウンド、1.4アシスト、FG成功率42.1％、3P成功率33.5％を記録。

キャリア8年を通してフェニックス・サンズ、ウィザーズ、サンダーでレギュラーシーズン通算579試合に出場し、平均26.0分のプレイで11.6得点、5.5リバウンド、1.7アシスト、FG成功率44.9％、3P成功率33.8％を記録している。