FAフォワードのカワイ・レナードは、現地5日に去就を発表すると噂されている。

トロント・ラプターズの他、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズと面談したと報じられているレナード。

一部ではレイカーズ移籍の噂も囁かれているが、元NBAプレイヤーのジェイレン・ローズは、レナードのラプターズ残留を確信しているようだ。

ローズはレナードについて次のようにコメント。RealGMが伝えている。

「カワイ・レナードはトロントに戻り、2年契約を結ぶ。99％そうなると聞いてる。8年目を終えた彼は、その契約で10年目を迎える。（2021年に）最大の契約を結べるポジションにいられるようにするだろうね」

レナードは以前にも、ラプターズと短期契約を結ぶと噂されていた。

そうすれば2021年により大きな契約を結ぶことが可能になる。

レナードは明日、どのような決断を下すのだろうか。

なお、2018-19シーズンのレナードはレギュラーシーズン60試合に出場し、平均34.0分のプレイで26.6得点（キャリアハイ）、7.3リバウンド（キャリアハイ）、3.3アシスト、1.8スティール、FG成功率49.6％、3P成功率37.1％を記録。

キャリア8年を通してサンアントニオ・スパーズとラプターズでレギュラーシーズン通算467試合に出場し、平均30.8分のプレイで17.7得点、6.3リバウンド、2.4アシスト、1.8スティール、FG成功率49.5％、3P成功率38.3％を記録している。