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メッタ・ワールドピース「俺は殿堂入りすべき」

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メッタ・ワールドピース「俺は殿堂入りすべき」

ロサンゼルス・レイカーズに所属した2016-17シーズンを最後に、メッタ・ワールドピースはNBAのコートから離れた。

2009-10シーズンにはコービー・ブライアントと共にレイカーズのタイトル獲得に貢献し、インディアナ・ペイサーズに所属した2003-04シーズンにはディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したワールドピース。

素晴らしい成績を残したものの、殿堂入りするには物足りないかもしれない。

だが、ワールドピースは自身が殿堂入りにふさわしいと感じているようだ。

ワールドピースは殿堂入りについて次のようにコメント。sportsnaut.comが伝えている。

「レジー・ミラーに『彼はこれまでで最高のディフェンダーだ』と言われ、コービーに『彼はウィングにおいてこれまでで最高のディフェンダーだ』と言われ、キャリア序盤にマイケル・ジョーダンに称賛してもらったよね。文書化されてるよ」

「多くの人々は俺が殿堂入りするのを見たくないと思ってる。俺は自分の考えを口にするのを恐れたがことがない。協力的な人間になるために服従したことは一度もない。だから、受け入れられるのは難しいだろうね」

ワールドピースに殿堂入りの資格が与えられるのは来年だ。

だが、現役時代の成績を見る限り、殿堂入りは難しいだろう。

とはいえ、記録ではなく記憶に残るプレイヤーとして語り継がれていくことになりそうだ。

なお、ワールドピースはNBAキャリア17年を通してシカゴ・ブルズ、インディアナ・ペイサーズ、サクラメント・キングス、ヒューストン・ロケッツ、レイカーズ、ニューヨーク・ニックスでレギュラーシーズン通算991試合に出場し、平均31.7分のプレイで13.2得点、4.5リバウンド、2.7アシスト、1.7スティール、FG成功率41.4%、3P成功率33.9%、フリースロー成功率71.5%を記録した。

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