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スパーズ トニー・パーカーの背番号9番を永久欠番に

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スパーズ トニー・パーカーの背番号9番を永久欠番に

昨季限りで現役を引退したトニー・パーカーが、早くもサンアントニオ・スパーズのレジェンドになるようだ。

スパーズによると、現地11月11日に行われるメンフィス・グリズリーズとのホームゲーム中に、パーカーの背番号9番の永久欠番セレモニーを開催する予定だという。

ティム・ダンカン、マヌ・ジノビリ、ジョニー・ムーア、エイブリー・ジョンソン、ブルース・ボーウェン、ジェイムス・サイラス、ショーン・エリオット、ジョージ・ガービン、デイビッド・ロビンソンと並び、スパーズの永久欠番となる。

セレモニーにはダンカンはもちろん、共に時代を築いたジノビリや同郷のボリス・ディアウらも参加するだろう。

スパーズを長く牽引し続け、リーグトップクラスのポイントガードとして活躍してきたパーカー。

永久欠番セレモニーを終えた後はNBAの殿堂入りが議論されることになりそうだ。

なお、パーカーはキャリア18年を通してスパーズ、シャーロット・ホーネッツでレギュラーシーズン通算1254試合に出場し、平均30.5分のプレイで15.5得点、2.7リバウンド、5.6アシスト、FG成功率49.1%、3P成功率32.4%、フリースロー成功率75.1%を記録した。

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