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ジョシュ・リチャードソン「俺は最も背が低いスターター」

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ジョシュ・リチャードソン「俺は最も背が低いスターター」

2015年のドラフト全体40位指名でマイアミ・ヒートに入団したリチャードソンは、この夏のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍した。

ブレット・ブラウンHCがリチャードソン、ベン・シモンズ、トバイアス・ハリス、ジョエル・エンビード、アル・ホーフォードを先発起用するなら、リチャードソンは最も背が低いスターターとなるだろう。

リチャードソンはこれに奇妙な感覚を覚えているのかもしれない。リチャードソンのコメントをnbcsports.comが伝えている。

「そういう状況になるのは、俺の人生を通して一度もない。集まって話をする時にチームメイトたちを見上げるのはおもしろいね」

「ここでは最も背が低いスターター。スピードを生かしてペイントに入ってくるような相手をディフェンスすることを気にせずに済むんだ」

「ラインアップの絵を思い描いた時、すぐに興奮したよ。俺たちが同じ目標を共有している限り、俺たちは力強いシーズンを送ることになるだろう」

ヒートでシーズンを経るごとに成長し、スターターに定着したリチャードソン。

シクサーズではスコアリングはもちろん、ディフェンスでの貢献も求められるであろうが、確かな結果を残し、キャリアをステップアップさせたいところだろう。

なお、昨季のリチャードソンはレギュラーシーズン73試合に出場し、平均34.8分のプレイで16.6得点(キャリアハイ)、3.6リバウンド(キャリアハイ)、4.1アシスト(キャリアハイ)、1.1スティール、FG成功率41.2%、3P成功率35.7%を記録。

キャリア4年ではレギュラーシーズン通算2595試合に出場し、平均30.7分のプレイで12.1得点、3.2リバウンド、2.9アシスト、1.1スティール、FG成功率42.5%、3P成功率36.8%を記録している。

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