2018-19シーズンのウェスタン・カンファレンスは、カワイ・レナードとポール・ジョージを加えたロサンゼルス・クリッパーズと、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを擁するロサンゼルス・レイカーズを中心に回ると予想されている。

同じ都市をフランチャイズとしているものの、過去に実績を残しているのはレイカーズ。

だが、近年で考えるなら、クリッパーズのほうが実績を残していると言えるだろう。

しかし、元クリッパーズのブレイク・グリフィンは、ロサンゼルスは今でもレイカーズの都市であると感じているようだ。

グリフィンはレイカーズとクリッパーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

「レイカーズとクリッパーズのLAバスケットボールに興奮してる。でも、レイカーズにはまだ力があるよね。ここでプレイした時に言ったけど、彼ら（レイカーズ）をロサンゼルスから切り離せるとは思えない。ただ、彼らは競争力を高めようとしてるし、バトルを繰り広げようとしてる。見るのが楽しくなると思うよ」

近年ではクリッパーズが優勢であるが、レイカーズには数多くのタイトル獲得という実績がある一方で、クリッパーズはチャンピオンになったことがない。

クリッパーズが悲願のタイトル獲得を果たした時、ロサンゼルスはどう変わるのだろうか。