昨季ファイナル中にアキレス腱を断裂したケビン・デュラントは先日、2018-19シーズン中に復帰する可能性があると報じられた。

だが、ブルックリン・ネッツは大事を取り、デュラントを全休させる方針のようだ。

ネッツのゼネラルマネージャーであるショーン・マークスによると、ネッツは現時点でデュラントを全休させる予定だという。マークスGMのコメントをNew York Daily Newsが伝えている。

「ケビンについてだが、シーズン全休する見込みだ。我々に彼をプレイさせる計画はない。彼のリハビリは、今後数カ月のコースでどうなるかによって決まる。我々のパフォーマンスチームと共にね。最終的には、ケビンにどう感じてるか、いつ復帰するかを言ってもらうことになる。ただし、現時点では全休する見込みだ」

マークスGMによると、デュラントの復帰については長期の計画を立てており、エリートアスリートとしてのフィジカルを取り戻すことを最優先させるという。

よって、来季のネッツはカイリー・アービングを中心としたオフェンスで戦うことになるだろう。

デュラントにはリハビリを着実にこなし、エリートレベルを取り戻したうえで復帰してもらいたい。