未来の殿堂入りプレイヤーであるダーク・ノビツキーはキャリア21年目を終えた昨季、惜しまれつつも現役を引退した。

マブスに多くのレガシーを残し、キャリアを完遂したノビツキー。

だが、ノビツキーイズムはマブスの若手たちにしっかりと引き継がれているようだ。

昨季のルーキー・オブ・ザ・イヤーであるルカ・ドンチッチは、自身の目標について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「ダークはここに21年間いた。俺はここでダークの歩みを追いたい。勝利の文化を構築することが重要だ。プレイオフに行きたいし、俺たちならできると俺は思ってる。それが今季の俺の目標さ。チーム全体がこのシーズンに興奮してるよ」

素晴らしいルーキーシーズンを過ごし、さらなるステップアップが期待されているドンチッチ。

来季はより激しいマークを受けることになるであろうが、新たな相棒であるクリスタプス・ポルジンギスと共にマブスを牽引し、ノビツキーのような偉大なフランチャイズプレイヤーに成長してもらいたい。