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カリス・レバート「ネッツの第2のスターになれる」

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カリス・レバート「ネッツの第2のスターになれる」

ブルックリン・ネッツはこの夏、NBAを代表するスーパースターのカイリー・アービング、およびケビン・デュラントの獲得に成功した。

だが、昨季のファイナルでアキレス腱断裂という重傷を負ったデュラントは来季の大部分を欠場、もしくは全休する見込みであるため、デュラント不在の間は他のプレイヤーたちにステップアップが求められるだろう。

キャリア4年目を迎えるカリス・レバートはその覚悟を持ち、ネッツにおいて第2のスターになる自信を持っているようだ。

レバートは自身について次のようにコメント。RealGMが伝えている。

「いつだって俺はその男(ネッツの第2のスター)だと感じてる。毎日自分をプッシュし、天井がどこにあるのか見てる。(天井が)どこにあるかは分からない。限界を決めるのは好きじゃないんだ」

「俺はビッグゲームが大好き。テレビ放送されるゲームでプレイするのが大好き。大きな環境でプレイするのが大好き。俺はそういうところで成功するんだ。昨季も良いチームだったと思う。だけど、人々は見てない。なぜなら、テレビ放送はほとんどなかったし、俺たちはそういうチームとして見られてなかったからね。今季はKDがいるし、カイリーがいるし、ディアンドレがいる。チームとしてより注目を集めるだろうね」

レバートはアービングと親交がなかったものの、アービングとデュラントのプレイを見て成長し、特には真似をしていたという。

ネッツにはスペンサー・ディンウィディやウィルソン・チャンドラー、ジョー・ハリス、トレーン・プリンスなど、他にも素晴らしいプレイヤーが揃っている。

チーム内での競争も激しくなるであろうネッツにおいて、レバートには飛躍を期待したいところだ。

なお、昨季のレバートはレギュラーシーズン40試合に出場し、平均26.6分のプレイで13.7得点、3.8リバウンド、3.9アシスト、1.1スティール、FG成功率42.9%、3P成功率31.2%を記録。

キャリア3年ではレギュラーシーズン通算168試合に出場し、平均24.8分のプレイで11.1得点、3.6リバウンド、3.4アシスト、1.0スティール、FG成功率43.7%、3P成功率32.9%を記録している。

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