デトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンドはこの夏、「チームからリスペクトされていない」とし、来年夏にプレイヤーオプションを破棄し、FAになる可能性を示唆した。

先発センターとしてピストンズを牽引し続けているドラモンドだが、最近ではトレードの噂が浮上するなどし、ピストンズでの未来が危うくなっているようにも感じる。

そんな中、レジー・ジャクソンがドラモンドとの過去2年に言及した模様。

先発ポイントガードとしてピストンズを牽引しているジャクソンは、盟友ドラモンドについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「俺のキャリアで何が起こったとしても、（ドラモンドとの5年間は）俺が最も大切にするものさ。大好きなんだ！」

ドラモンドの来季の契約はプレイヤーオプションであり、オプションを破棄し、マックス契約を狙うとも噂されている。

インサイドで強力な存在感を放つドラモンドには、多くのチームが興味を持つことであろうが、契約内容がポイントとなりそうだ。

なお、 ドラモンドは 今季5試合を終えた時点で平均21.0得点、17.4リバウンド、1.8アシスト、1.4スティール、2.0ブロックショット、FG成功率59.7％、フリースロー成功率61.3％を記録している。