先日、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントが自身のバスケットボール年齢を“70歳”と例えた。

バスケットボールに人生を捧げてきたブライアントらしい発言と言えるだろう。

このブライアントの発言に、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンが言及したようだ。

「彼（ブライアント）は準備ができてるんだ。彼は20歳だよ。クレイジーなことになるだろうね」

36歳という高齢とはいえ、ハーデンはブライアントの復帰に細心の注意を向けている。

一方のブライアント自身は、怪我をする前と同じプレイはできないと自覚しており、2014-15シーズンはこれまでのような爆発力のあるオフェンスではなく、スマートなプレイを見せてくれるはずだ。

ただ、ハーデンの言うようにブライアントが“20歳のパフォーマンス”を見せることができるならば、レイカーズはブライアントをファーストオプションとして選択することになるかもしれない。

なお、NBA2014-15シーズンは日本時間10月29日に開幕するが、ブライアント率いるレイカーズは、ハーデンとドワイト・ハワード擁するヒューストン・ロケッツと対戦する。