オクラホマシティ・サンダーのレジー・ジャクソンにとって、2013-14シーズンは飛躍の年となったと言えるだろう。

キャリアハイの平均13.1得点、4.1アシストを記録したジャクソンは、プレイオフでの対メンフィス・グリズリーズ戦では32得点をマーク。

プレイオフでFG成功率46.6％、3P成功率39.6％を記録し、不調のタボ・セフォローシャを上回る活躍を見せた。

そのジャクソンは、先発出場を強く希望しているようだ。

「どんなチームにいたとしても、ベンチ出場したいとは思わない。NBAでプレイするようになってから、いつも先発で出たいと思ってる。キッズリーグからハイスクール時代を思い起こしても、ベンチ出場で良しと思ったことは一度もないんだ」

「先発出場することに意義があると考えてる選手もいる。そうじゃない選手もいる。俺にとっては（先発出場することが）プライドなんだ。俺にはその能力があると思ってる。チームを引っ張ることができる。先発を任されるようになりたい。チームを引っ張っていける男になりたいんだよ」

2014-15シーズンは、ジャクソンにとって勝負の年となる

もし結果を残せないようなら、来年夏に制限付きFAとなったとしても、多くのサラリーは期待できない。

結果を残すことができれば、多額の契約金を手にできるはずだ。

なお、契約延長の話についてはまだなされていないようだが、ジャクソンはサンダー残留を希望している。