レブロン・ジェイムスがクリーヴランド・キャバリアーズからマイアミ・ヒートへ移籍した時、そしてヒートからキャブスへ復帰した時、ジェイムスのジャージーはファンの手によって燃やされた。

一方、ミネソタ・ティンバーウルブズからキャブスへ移籍したケビン・ラブのジャージーが燃やされることはなかったのだが、ラブはそれに感謝しているようだ。theplayerstribune.comが伝えている。

「素晴らしい6年間をミネソタのファンに感謝したい。2008年のドラフトの時、マディソン・スクエア・ガーデンで座ってた時のことをまだ覚えてる。子供の頃に憧れたケビン・マクヘイルのいるティンバーウルブズに行きたいって考えながら座ってたんだ。ミネソタには今の俺を作ってくれた人がたくさんいた。マニーズ・ステーキハウスに行くのが好きだし、ミネソタのコミュニティには支えてもらったよ。きつい時もね。ずっと忘れない。ジャージーを燃やさないでくれてありがとう」

NBAデビュー以来、未だにプレイオフで戦ったことのないラブだがジェイムスやカイリー・アービングら素晴らしいチームメイトと共に悲願のプレイオフ進出、そしてタイトル獲得を目指す。