FAフォワードのカルロス・ブーザーにロサンゼルス・クリッパーズ、サンアントニオ・スパーズ、ダラス・マーベリックス、トロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒート、ロサンゼルス・レイカーズが興味を示していると噂されている。

ESPNによると、その中のクリッパーズ、スパーズ、マブス、ラプターズがブーザーのエージェントと接触し、契約交渉を行っているという。

なお、33歳のブーザーはレイカーズとの再契約を希望し、ベンチプレイヤーの役割を受け入れる姿勢を見せているようだが、レイカーズはブランドン・バスと契約し、さらにジュリアス・ランドルもいるため、再契約を受け入れる可能性は低いだろう。

一方、the Miami Heraldの記者はヒートとの契約合意の可能性を指摘している。

ブーザーは昨季、レイカーズで71試合に出場し、平均11.8得点、6.8リバウンド、FG成功率49.9％、フリースロー成功率62.7％を記録。

キャリア13年ではクリーヴランド・キャバリアーズ、ユタ・ジャズ、シカゴ・ブルズでもプレイした経験を持ち、通算861試合の出場で平均16.2得点、9.5リバウンド、FG成功率52.1％、フリースロー成功率72.2％を記録している。