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ドウェイン・ウェイドが一方的なトレードについて「コミュニケーションとリスペクトがない」

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ドウェイン・ウェイドが一方的なトレードについて「コミュニケーションとリスペクトがない」

クリーブランド・キャバリアーズはアンドレ・ドラモンドをトレードで放出するため、現在ドラモンドに出場機会を与えていない。

健康な状態であるにも関わらず試合に出場できなければ、NBA選手たちはフラストレーションを感じるだろう。

ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、「こういった状況において、選手たちは尊重されなければならない」、「(試合に出場させないのは)馬鹿げているし、うんざりする」とし、NBAのダブルスタンダードを指摘したが、元NBAスターのドウェイン・ウェイドもこの問題に言及した模様。

ウェイドによると、トレードにあたっては選手と組織の間にコミュニケーションとリスペクトが欠如していることがあるという。ウェイドのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

ダブルスタンダートであることに僕は同意する。

多くの人々は「君たちは大金をもらっているのだから、それは重要ではない」と言うよね。

だが、リーグの多くの選手たちにも家族がいるんだ。

選手たちの中には、(フロントオフィスから)こう言われる者もいる。

「我々は君をトレードしないよ」とね。

そしてトレードされる。

中にはメディアを通してトレードを知る選手もいる。

結局のところ、コミュニケーションとリスペクトがないということなんだ。

ここ数年で代表的な例と言えば、ニューオーリンズ・ペリカンズにトレードを要求した後に出場機会を奪われたアンソニー・デイビスと、トロイトロント・ラプターズのマサイ・ウジリから「君をトレードすることはない」と言われた直後にサンアントニオ・スパーズにトレードされたデマー・デローザンだろう。

NBA選手たちは一般人の生涯年収を簡単に稼ぐことができるが、だからといって彼らに対して敬意を欠いていいわけではない。

良好な関係を継続するためにも、デトロイト・ピストンズとブレイク・グリフィンのように十分なコミュニケーションとリスペクトが求められるところだ。

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  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 匿名

    嫌味ったらしい指摘の方法だな。
    普通に書けないのか。

  2. By 匿名

    トロイラプターズってどこのリーグ?

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