マイアミ・ヒートのジミー・バトラーはオーランドのバブル内で過ごした昨季、ホテルの一室を使ってコーヒービジネスを展開した。

バトラーは大のコーヒー好きであり、自ら淹れたこだわりのコーヒーを20ドルという高価格帯で販売。

その後、ビッグフェイスコーヒーを広めるべく商標登録などを進めたというが、今季はあまり話題にならなかった。

だが、バトラーはNBAプレイオフという大舞台でビッグフェイスコーヒーの新ロゴを公開した最寄。

ESPNの記者によると、バトラーは先日行われたミルウォーキー・バックスとのファーストラウンド第1戦の会場にビッグフェイスコーヒーの新ロゴがプリントされたパーカーを着て現れたという。

Jimmy Butler just debuted his new “Big Face Coffee” logo. ☕️ pic.twitter.com/oJZP9YMoAa

— Nick DePaula (@NickDePaula) May 22, 2021

これはバトラーのコーヒービジネスが着実に進展している証とも言えるかもしれない。

ビッグフェイスコーヒーではバトラーが厳選したコーヒー豆やこだわりの器具などが用いられ、バブルと同じく高価格帯で販売されるだろう。

万人受けするビジネスではないため、ビッグフェイスコーヒーの認知度を高めるためにもNBAプレイオフを勝ち進み、露出機会を増やしたいところだ。