ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは、昨季のNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで足首を負傷し、無念の離脱を余儀なくされた。

アービングはミルウォーキー・バックスとのカンファレンスセミファイナル第4戦でヤニス・アンテトクンポの足の上に着地し、足首を負傷した。

アービングを失ったネッツはバックスに敗れてしまったわけだが、アービングはアンテトクンポへのリベンジを誓っているのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、アービングのパーソナルトレーナーを務めるデビン・ウィリアムスが、「カイはヤニスが故意に怪我させたと思っている」と明かしたという。

Ky thinks Giannis tried to hurt him on purpose…u don’t have to guess that….take it from me

— In The Lab (@InTheLabBrand) April 9, 2022

スポーツマンシップを持ち、常にNBA選手たちをリスペクトしているアンテトクンポが、故意にアービングを怪我させたとは考え難い。

だが、アービングが負傷離脱し、ネッツがNBAタイトルを逃したのは事実だ。

バックスとネッツは今季のNBAプレイオフ・ファーストラウンドで対戦する可能性がある。

ネッツはもちろんアービングにとって、バックスとのシリーズは昨季のリベンジの大きな機会になるだろう。