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ジェイソン・テイタム「オールNBAチームはポジションレスにすべき」

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ジェイソン・テイタム「オールNBAチームはポジションレスにすべき」

NBAは現地24日、2021-22シーズンのオールNBAチームを発表した。

今季のオールNBAファーストチームに選出されたのは、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、フェニックス・サンズのデビン・ブッカー、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチだ。

だが、テイタムによると、今季のMVPレースで次点だったフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードがファーストチームに選ばれなかったのは不適切であり、オールNBAチームはポジションにかかわらず選出すべきだという。

テイタムはオールNBAチームについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

(オールNBAチームは)ポジションレスにすべきだと思う。

ジョエル・エンビードはMVP投票で次点だったのにセカンドチームだ。

本当に意味がない。

ベスト15選手にすべきだ。

中には契約に含まれている選手もいる。

タフだ。

ただ、投票する側も大変だよね。

オールNBAチームにはセンターが1人、フォワードが2人、ガードが2人選出されることになっている。

そのため、同じセンターのポジションで登録されているヨキッチとエンビードが同時にオールNBAファーストチームに入ることはできない。

とはいえ、近年のNBAゲームはポジションレス化していることもあり、NBAがオールNBAチームの基準を見直す時が来たのかもしれない。

なお、2021-22シーズンのオールNBAチームは以下の通りとなっている。

オールNBAファーストチーム

選手所属ポジション合計ポイント
ヤニス・アンテトクンポMILフォワード500
ルカ・ドンチッチDALガード476
ニコラ・ヨキッチDENセンター476
デビン・ブッカーPHXガード460
ジェイソン・テイタムBOSフォワード390

オールNBAセカンドチーム

選手所属ポジション合計ポイント
ジョエル・エンビードPHIセンター414
ジャ・モラントMEMガード301
ケビン・デュラント BKNフォワード276
ステフィン・カリーGSWガード274
デマー・デローザンCHIフォワード184

オールNBAサードチーム

選手所属ポジション合計ポイント
カール・アンソニー・タウンズMINセンター174
レブロン・ジェイムスLALフォワード169
クリス・ポールPHXガード114
トレイ・ヤングATLガード110
パスカル・シアカムTORフォワード63

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  • Comments ( 3 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 匿名

    PG、SG、SF、PF、Cのそれぞれのポジションで投票したんだろ?
    ドンチッチ、ブッカー、テイタム、ヤニス、ヨキッチで間違いないじゃん。
    エンビはセンターとして2位だから2ndチームなんだよ

  2. By 匿名

    でもガードとフォワードは実質2枠あるのにセンターだけ1枠になってるのは確かにおかしいと思うけどな
    オールスターと同じでバックコート、フロントコートの分け方でいいと思う

  3. By 匿名

    でも単純に各ポジションNo1を5人集めただけなんだからエンビがヨキッチより上の活躍すればええやん

    できないから2ndなんだし別に変でもないけどな

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