ブルックリン・ネッツとカイリー・アービングの契約交渉は双方の主張が食い違い、難航していると報じられている。

アービングが長期契約を求めている一方で、ネッツはアービングが安定して試合に出場できていない状況を受け、短期契約を希望。

双方とも主張を譲ることなく今日に至っているというが、ネッツのオーナーを務めるジョセフ・ツァイのSNSでの反応に注目が集まっている。

fadeawayworld.netによると、あるネッツファンがゼネラルマネージャーのショーン・マークスを称賛し、「ひとりの選手よりチームと文化」という旨のツイートをしたところ、ツァイはそれに「いいね」したという。

@brooklynnets85 from a few hours ago 🤔 pic.twitter.com/R2TsFVzp4u

— Ali Sina (@AliSCorban) June 23, 2022

ここ最近の状況を踏まえると、アービングの移籍は現実味を帯び始めているように思える。

アービングはロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒート、ダラス・マーベリックス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへの移籍を望んでいるというが、果たしてネッツとアービングの契約交渉はこのまま平行線をたどってしまうのだろうか？