ユタ・ジャズは先日のトレードでNBAオールスターセンターのルディ・ゴベアを放出した。

今後はNBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルを中心として戦っていくと見られているが、その潮目は変わりつつあるのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ジャズのCEOを務めるダニー・エインジは、ミッチェルが長年にわたってチームを牽引できる選手とされていることに疑問を持っているという。

エインジはチームを強化するためならNBAオールスター選手のトレードも厭わないことで知られている。

ジャズはこのオフシーズン中にミッチェルの親友であるロイス・オニールを放出し、幼なじみのエリック・パスカルにクオリファイングオファーを提示しなかった。

ミッチェルがこの動きをどう見ているのかは分からないが、少なくとも喜んではいないだろう。

もしジャズがミッチェルを手放すなら、マイアミ・ヒートなど複数のNBAチームが獲得を狙うだろうが、果たしてジャズはどのようなロスターで来季開幕を迎えるのだろうか？